家具の中でも処分に困る人が多いのがベッドフレームとマットレスです。
大きくて重さもあり、ご自身で処分するには手間がかかってしまうので非常に大変です。
そこで本記事では、ベッドフレームとマットレスの処分方法の中でもおすすめの方法をご紹介させていただきます。
ぜひ参考にしてください。
ベッドの処分方法4選
ベッドの処分方法には他にもありますが、手間がかからないものとお金がかからないものに絞って下記の4種類を紹介させていただきます。
地方自治体の粗大ゴミとして処分
自分で解体して処分
不用品回収業者に依頼する
買い替えの時にお店に引き取ってもらう
地方自治体の粗大ゴミとして処分する
地方自治体の粗大ゴミとしてベッドフレーム、マットレスを処分するのは最も一般的な方法です。
他の家具や家電と同じように市区町村の電話もしくは、粗大ゴミ受付サイトで予約してコンビニやスーパーなどで粗大ゴミ処理手数料券を購入します。
予約した日時を守って、指定された回収場所に粗大ゴミ処理手数料券を貼り付けて置いておくと回収してもらえます。
ご自身で回収場所に運べる場合は安く処分できるのでおすすめの処分方法です。
デメリットとしてはすぐに処分したくても日程が数週間先まで空いていなかったり、大きくて自分で運ぶのが難しい場合は処分してもらえません。
自分で解体して処分する
木製のベッドフレームの場合は自分で解体して処分するのも1つの方法です。
組み立て式のものを分解して、長い木材の部分を切断してしまえば家庭ゴミとしての処分も可能です。
ただし金属製のベッドフレームの解体は危険なのでやめておきましょう。
また、マットレスは解体して適正に廃棄することが難しいため、廃棄物処理法で適正処理困難物に指定されています。
ご自身で処分するのは難しいため、必ず業者に依頼するようにしましょう。
不用品回収業者に依頼する
ご自身で処分するのがめんどくさい場合や他の家具や家電などの不用品とまとめて処分してしまいたい場合は不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
デメリットとしては不用品をまとめて処分するのではなく、ベッドフレームやマットレス単品での回収を依頼すると費用が高くなりがちなので、引越しの際や家具や家電をいくつか入れ替える時など一気にものを処分する際に利用するのがおすすめです。
買い替えの時のお店に引き取ってもらう
一部の大手家具販売店でベッドフレームやマットレスを買い替える際には、
古いものを引き取ってもらえるサービスを提供しているところもあります。
費用は安いわけではありませんが、新しいものを届けてもらってその時に古いものを回収していってくれるため、タイムラグが発生しないメリットがあります。
まとめ
ベッドフレームとマットレスの処分方法についてはご理解いただけたでしょうか?
他にも方法はありますが本記事で紹介した4種類の方法が現実的だと思います。
ぜひ参考にしてください。
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