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ベッド処分・買取について!処分費用の相場も

お子様が大きくなり、ベッドを使わなくなった後、処分の仕方って迷いますよね。


周りに引き取ってくれる方がいれば、一番いいのですが、なかなかそうもいきません!


ここでは、ベッドを処分する方法と、処分費用についてご紹介します。


壊れている部分がなければ、買取はしてもらえる?

買取や処分の際、ベッドの運び出しは、どうすればいいの?などの疑問にもお答えします。


二段ベッドについても、同様の処分方法になります。

ただし、解体や運び出しの労力は倍以上かかると思ってください!


二段ベッドを処分する費用も、ほとんどベッドの時と変わりません。しかし、不用品回収業者やリサイクルショップの処分・買取は値段が高くなる可能性があります。


また、みなさんが一番気になる「処分費用の相場」についても、代表的な処分方法の相場をご紹介します。


この記事を読むときっと、自分に合った捨て方の選択肢が増え、何からすればいいのか分かるので、効率よく処分することができますよ!


  • ベッドを無料で処分する方法

  • ベッドをお金を払って処分する方法

  • ベッドの買取について

  • 処分費用の相場・・・「無印良品」の引取りサービス

  • 忘れてはいけない!実は処分に困る「あるもの」


 

ベッドを無料で処分する方法




  1. 解体して何回かに分けて、燃えるゴミ・燃えないゴミとして出す

  2. 新しく家具を購入する際に、購入店舗に引き取ってもらう

  3. ジモティを使って、欲しい人にゆずる

  4. 知人にゆずる



1.解体して何回かに分けて燃えるゴミ・燃えないゴミとして処分する


ベッドが木材の場合、細かく解体をして何袋かに分け、燃えるゴミとして出すことができます。


しかし、あまりオススメはしません。理由は2つあります。


1つ目は、処分に何日もかかる場合があるためです。


大きなベッドは、解体してもいくつかの袋に分けないと処分できません。

通常、1日に出せる燃えるゴミの量は、決まっています。


そのため、何日もかかる恐れがあり、保管しておく場所が必要となります。


2つ目は、細かく解体をする際に、ケガをするリスクがあるためです。


ベッドの場合、通常のベッドよりも頑丈にできているものが多いです。


そのため、特殊な道具が必要となり、知識のない状態で自力で解体をすると、ケガにつながるリスクもあります。


金属でできているベッドも同様に、ご自身での解体はオススメしません。


2.新しく家具を購入する際に、購入店舗に引き取ってもらう


お店によっては、新しい家具を購入した際に、古いベッドの引き取りをおこなっているお店もあります。


代表的なお店は、「無印良品」や「ニトリ」です。




しかし、そういったお店は多くはありません。また、引き取りには条件もあります。


例えば、購入店も同じであること、持ち込みの場合、有料での引き取り、同じ種類のもの、などです。


引き取り方としては、受け取り交換のように、新しい家具が家に届いた際に、玄関先まで用意しておくと、回収してくれる場合もあります。


先ほど挙げた「無印良品」や「ニトリ」も、新しい家具の購入時に、有料での引き取りをしてくれます。


「無印良品」や「ニトリ」は、HPに引き取り時の注意事項や条件を、しっかり記載してくれています。


お店によって、引き取りの条件は異なりますので、確認をした上で、引き取りや購入をオススメします。


3.ジモティーを使って、必要としている人にゆずる


「ジモティー」は要らなくなった、家具や家電製品などを、欲しいと思っている方に譲るサービスです。


自治体もオススメな選択肢として、HPに掲載しています。



組み立てられるように、解体をして梱包後、お送りする方法や、引き取りに来てもらう方法もあるようです。


しかし、相手と直接取引をするため、トラブルには十分注意をしなければいけません。


送る側も受け取る側も、双方細心の注意が必要となります。


また、引き取り手が見つかるまで、保管をしておく必要があるため、お急ぎで無い方にオススメです。


4.知人にゆずる


周りに引き取ってくれる方がいれば、これはとてもいい処分方法ですよね!


運び出しから受け渡しまでは、人手や労力が必要となり、とても大変だと思います。


しかし、きれいな状態で残っているのであれば、知人にゆずる事は、お互いメリットになり、エコにもなってオススメです!


 

ベッドをお金を払って処分する方法


  1. 自治体に出す

  2. 不用品回収業者に依頼する


1.自治体に出す




ベッドは「粗大ゴミ」になります。ベッドの処分を、自治体に依頼する際は、「粗大ゴミ回収」として依頼しましょう。


自治体(大阪市の場合)に「粗大ゴミ回収」を依頼する流れを簡単に説明します。


  1. 初めに、自治体のHPで、処分するものが回収の対象になっているか確認する。

  2. HPにて、処分費用の確認をする。

  3. 電話やインターネットから、案内に沿って選択後、回収日の予約をする。

  4. コンビニやスーパーで、粗大ゴミのシールを、処分費用分を購入。

  5. 当日、持ち運べるよう、必要であれば、ご自身で解体しシールを貼る。

  6. 回収場所まで運び出す。


処分費用や、ルールも自治体によって変わります。


ですが、解体や回収場所までの運び出しは、基本的にご自身でしなければいけませんので、注意しましょう。


また、回収日は自治体の回収カレンダーに合わせなければいけないため、なるべく余裕を持って、予約することをオススメします。


2.不用品回収業者に依頼する





不用品回収業者に処分を依頼すると、見積もりから運び出し、回収まで全て請け負ってくれます!


不用品回収業者に処分を依頼するメリットは、主に3つあります。


  1. 自分で解体する必要がなくなる

  2. 運び出しをする必要がなくなる

  3. 他の処分や買取も同時にできる


解体が必要な場合も、依頼者は何もしなくてもいいことが多いです。


ベッドは解体や運び出しが大変なので、とても助かりますよね!


業者によって、細かい料金設定を設けている場合もありますので、しっかりと確認する必要があります。


自治体よりは高くなることが多いですが、ベッドのフレームのみだと、約3000円〜

で回収してくれます。


 

ベッドの買取について




  1. メルカリやヤフオクでの販売

  2. 不用品回収業者の買取

  3. リサイクルショップでの買取


1.メルカリやヤフオクでの販売


メルカリやヤフオクでは、あまり多くは見られませんが、ベッドの販売もできます!


ベッドを、組み立てができる形で解体をし、梱包をした上で、配送という形をとっている方が多いです。


もしくは、引き取りに来てもらうこともあるようです。


ベッドは解体しても、大きく重いため、配送の場合、送料の負担が非常に大きいです!


トラブルなく取引できるよう、送料がどちら負担なのかはしっかり記載することがオススメです。


また、購入者が出るまで、保管をしなければいけません。

お急ぎで無い方は、この方法も視野に入れてもいいかもしれません。


2.不用品回収業者の買取


不用品回収業者に買い取ってもらう場合、見積もりも無料でできるところがほとんどで、自宅まで回収にも来てくれます。


ただし、買取金額はあまり期待できません!


買取ができる業者も限られているので、事前にHPを確認しましょう。


買取が難しい場合は、その場で回収をしてもらえるか、確認をしておく方が効率がいいですね。


3.リサイクルショップでの買取


リサイクルショップでの買取は、ブランドものや傷のないもの、5年以内のものを対象とした買取がほとんどです。


条件に合っていれば、リサイクルショップでの買取もお得でいいですね!


注意点としては、自身で運び込みをしなければいけないお店もあります。


自身での運び込みの場合は、再度組み立てができる形で解体をするか、そのままの状態でトラックに積み、お店まで運ぶ必要があります。


ベッドを、解体や運び出しをするのは、一苦労です。条件と一緒に、運び出しの有無を、事前に確認しましょう。


 

処分費用の相場


ベッドの処分費用がかかる場合の、代表的な処分方法の相場をご紹介します。


  1. 自治体(大阪市の場合)

  2. 不用品回収業者の場合

  3. 量販店での下取り回収(無印良品の場合)


【代表的な処分方法の相場】

処分のパターン

金額の例

その他

自治体(大阪市の場合)

1,000円〜(フレームのみ)

スプリングマットレス(セミダブル/ダブル)プラス1,000円

不用品回収業者

3,000円〜(フレームのみ)

マットレスありで5,000円〜15,000円前後

量販店での下取り回収(無印良品の場合)

4,000円(回収のみは不可。その他条件あり)

4,000円×個数(回収のみは不可。その他条件あり)

※2023年12月時点


1.自治体(大阪市の場合)


ベッドの処分を、大阪市の「粗大ゴミ回収」に依頼する場合、1,000円(フレームのみ)で依頼することが可能です。


二段ベッドの場合も、同じ料金でした。


プラスで、マットレスを処分したい場合も、同じ手続きで回収予約の申し込みが必要です。


マットレスの種類や大きさにもよりますが、大阪市ではプラス1,000円で回収してくれます。


ただし、他の自治体ではマットレスの種類によっては、回収ができない自治体もあるので要注意です! 


また、回収場所には、自身で運ばないといけません。ベッドの場合、解体が必要となることが多いです。


解体した場合でも、1つのものと分かるようにまとめておけば、回収してもらえます。


万が一、予約方法の間違いや回収ができない自治体の場合、運び出したものは、すぐにその場から撤去し、新たに処分方法を探す必要があります。


また、大阪市以外の自治体では、3000円以上かかる場合があります。回収が不可な場合もあるかもしれません。


自治体に依頼をお考えの際は、お住まいに該当する自治体の、HPを調べておく必要があります。


大阪市役所HPはこちら:粗大ゴミ申し込みに関すること


2.不用品回収業者の場合


不用品回収業者の相場としては、大体約3,000円〜となります。


こちらもフレームのみの回収費用の相場です。不用品回収業者に依頼すると、解体の手間や運び出しの手間も省けます!


マットレスも一緒に処分をお考えの際は、マットレスの素材により回収不可な場合もありますので、事前に問い合わせをオススメします。


不用品回収業者に依頼する場合は、意外と捨て方に困る「布団」も、一緒に回収してもらうのもいいですよね。


しかし、不用品回収業者は、トラブルが多いため十分に注意しましょう。


この記事のまとめに、【悪徳な不用品回収業者の見分け方】を書いた記事も、ご案内していますので、ぜひチェックしてみてください。



3.量販店での不用品の回収(無印良品の場合)


例として、雑貨から家具まで、さまざまな取り扱いをしている、「無印良品」の不用品の回収を調べました。


無印良品での回収費用は、消費税込4,000円×個数です。


しかし、条件があります。無印良品は、他のお店と比べて、比較的条件も少なく、良心的だなと感じました!


 

無印良品の不用品回収条件(一部)


  • 無印良品の場合、対象商品に限り、新しい商品をお届けする際、ご注文商品と「同種」かつ「同数」の不用品の搬出作業や引き取りが可能。


  • 開梱設置、組み立てサービス等の作業が発生する商品のご注文時のみ、引き取り可能。


  • ご注文商品とサイズが異なる場合でも、引き取り可能。


  • 組み立て式の家具は事前に解体をしておくこと。

※解体されていない場合は、状況により引き取りを承ることができ無い場合がある。


  • 不用品引き取りのみの承りはできない。


  • お届け先住所と、異なる住所からの引き取りは、承ることができない。


  • お届け地域によっては、承れない場合がある。


 

その他にも、いくつか条件や注意事項がありましたので、HPをチェックしてみてください。


他の量販店では、そのお店で購入した商品のみ対象、何年以内の商品が対象、などの条件も多く見受けられます。


新しい家具のご購入をお考えの方は、購入店舗で買取サービスを行なっているか、どのような条件かの確認をしてみてください。


 

忘れてはいけない!実は処分に困る「あるもの」





これまでは、ベッドについての処分方法などをお伝えしました。


ですが、ベッドを処分する際に、多くの方が一緒に処分する「あるもの」があります。


先ほどから少し出てきているのですが、処分に困る「あるもの」とは、《マットレス》です。


マットレスがなぜ一番処分に困るのか?


マットレスの中でも、《スプリングマットレス》という、バネの入ったマットレスが簡単には処分できない「処理困難物」に指定されています。


バネ以外にも、様々な素材が使用されているため、通常のごみ処理所で解体することが困難になります。


そのため、多くの自治体では回収ができない所もあります。


そのため、マットレスはベッドと同様に、処分に困る家具の一つとなります。


ご自身のマットレスがどのようなタイプか、一度確認をオススメします!


 

まとめ


ここまで読んでいただきありがとうございます。

この記事では、ベッドの処分・買取・処分費用の相場についてお伝えしました。


  • ベッドを無料で処分する方法

  • ベッドをお金を払って処分する方法

  • ベッドの買取について

  • 処分費用の相場・・・「無印良品」の引取りサービス

  • 忘れてはいけない!実は処分に困る「あるもの」


【結論!ベッドを処分する際のオススメ】


1.ベッドを探している知人に譲る方法


一番お金もかからず、トラブルも他と比べて起こりにくいですよね!


2.購入時の引き取りサービス (無料の場合)


とてもお得なサービスだと思います!


しかし、有料のところがほとんどです。引き取り費用と他の処分方法を、比べてみるのをオススメします。


3.不用品回収業者に依頼する方法


上記の2つはタイミングや条件が合わないといけません。


そのため、不用品回収業者に依頼することもオススメです。


自治体の費用にもよりますが、解体や運び出しも全て任せられて、比較的予定も自身の都合に合わせられるところが、オススメのポイントです。


ブランド物のベッドや傷がないものでしたら、リサイクルショップに買取を依頼するのもお得ですよね。


あくまで、オススメですので、ベッドの状態や、ご自身の環境に合わせて処分方法をご選択ください。


【ベッドを処分する際の注意点】


1.業者(お店)・費用・運び出し・条件の確認


どの処分方法を選択するにしても、事前にこの4点は確認をしっかりとることをオススメします。


【代表的な処分方法の相場】でお伝えした費用の相場をご参考に、自治体の費用を確認し、自身の条件に合う方法をご選択ください。


不用品回収業者やリサイクルショップに、処分を依頼の際も、悪徳業者には十分気をつけてください!


不用品回収業者の悪徳業者かどうかの見極めポイントを、こちらで説明していますので、ぜひご参考にしてみてください。


2.周りで欲しい人はいないか、運び出せる人手がいるか、解体できるのかを確認


1を確認後、必要に応じて2も確認をしておきましょう。


損やトラブルなくベッドを処分して、新たな生活をいい気持ちでスタートさせましょう!


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